女性のホルモン変化によるライフステージは
思春期(10代)→成熟期(20代~40代前半)→
更年期(40代~50歳前半)
→老年期(60歳前後以降)
と大別されます。
これは、年齢による女性ホルモンの分泌量の変化です。
そして、生理周期(約1ヶ月)の間で繰り返されるホルモンの変化。
これは、前者は女性ホルモンの小さなドラマ、後者は大きなドラマなんです。
「ホルモンホルモンっていうけど」いったい何?
このしくみって、結構ややっこしいのです。
というより女性ホルモンといって
ひとくくりしていますが、
作用するホルモンを分類するとその名前が似たり寄ったり
していたり、脳に関することがでたりするため、ややこしく感じちゃうのかもしれません。
ここでは、二大女性ホルモンに大別して説明します。
(もちろん、著名な先生たちの著書を参考引用させていただきました。)
ホルモンを知ることで女性身体の神秘にせまることができます。
1.ホルモンはからだの中の調整役
ホルモンは“刺激するもの”“目覚めさせるもの”という意味だそうです。
つまり、ホルモンは身体の各器官に連絡をとりながらそれぞれの働きを調整しています。
その連絡役で、他の器官の働きを目覚めさせるのがホルモンの役目です。
脳や心臓や肝臓などの臓器に比べると存在感は実感できませんが、
私たちの身体の中で、とても重要な働きをしています。ホルモンの微妙は匙加減で
私たちの身体は、良くも悪くもなってしまうのです。
(それを聞くとちょっと怖いですね。)
2.重要なホルモンをコントロールしているのはどこ?
このホルモンをコントロールしているのは脳の視床下部と脳下垂体です。
脳下垂体
は身体の中の色々なホルモンの分泌を支配していますが、
この下垂体をチェック&コ
ントロールしているのが最高司令部である視床下部です。
視床下部はホルモンの最高司令部だけでなく、自律神経(体温・血圧・呼吸など)、
情動(喜び・不安など)、
本能的欲求(食欲・睡眠など)、代謝(水分・塩類・糖質など)の
司令部でもあります。
つまり、視床下部には重要な司令部が集中していて、それぞれが密接に関係して
いてるので、どれか一つでもおかしくなると他にも影響をおよぼし支障がでてくるの
です。