安心なクレンジングができる商品をルバンシュが出せればということで、開発しました。
Q:以前は、ルバンシュのラインアップにクレンジングは無かったのですが、
クレンジングオイルを加えたのはどんな理由ですか??
千田社長:ルバンシュを愛用されている方というのは、
ナチュラルメイクの方が多いので、クリアフォームだけで2度洗いすれば大丈夫という方も事実多いのです。
ただ、昨今のメイク商品を考えていくと、非常に技術が進歩しておりますので、
落ちにくい商品がどんどん増えてきているのです。
どんどん粒子も微粒子化していまして、落ちているだろうなと思っても、
実際には毛穴の奥にその粒子が残っていたりということがやっぱりあるんですね。
そういった現象というのが私どもでも確認できまして、やはりスケンキアを考えていくにあたって、
まずメイクをきちんと落とすというのが大前提なわけです。
クリアフォームで十分メイククレンジングができるという方もたくさんいらっしゃるのですが、
もっと幅広い層に、通常のメイクを使っている方でも落とせるものと考えました。
ところが、 今市場に出ているクレンジング商品というのは、肌に負担のかかるものも多いのです。
石油系の界面活性剤を使用したものとか・・・。
そういった状況の中で、安心なクレンジングができる商品をルバンシュが出せればということで、開発しました。
Q:使われているオイルというのが、コメ胚芽油、オリーブ油、オレンジ油ですね。
この3つの油を選ばれた理由は??
千田社長:油もいろいろあるんですが、それぞれ微妙に感触が違うんですね。
厚みのある感触があったり、非常に伸びがよかったり・・・。
実は、コメ胚芽、オリーブ、オレンジ、それぞれオイルでも独特な感触面での違いがあるものですから、
それらをうまく組み合わせることによって薄すぎず、厚すぎず、伸びよくとか、
そういった感触面をバランスよくするために、この3つをバランスよく使っているのです。
Q:乳化剤は、どのようなものを使っていますか??
千田社長:クレンジングオイルは、基本的に使うオイルの選択を何にするかというのが、
どちらかというと全面に出ています。例えばオリーブオイルだったり、紅花油とか・・・。
そのオイルだけに焦点を合わせているんですが、じつは、乳化剤が重要なのです。
例えば、オイル100%でメイククレンジングしたら、洗い流したって肌の上にいつまでもギラギラ残ります。
○○○オイルでメイクから毛穴の汚れまできれいに取ると思っていても、
現実的にはそこに入っている乳化剤が落としていると言っても過言じゃないわけです。
ルバンシュの場合、グリセリン脂肪酸エステルを使っているのですが、
これはチョコレートの中に含まれている原料なのですね。
オレイン酸ポリグリセリル−2と、オレイン酸ポリグリセリル−6。
この2つがグリセリン脂肪酸エステルというものに該当します。
Q:トコフェロール(ビタミンE)が特長成分に入っていますが、どういう目的??
千田社長:製品そのものの抗酸化剤ということです。
防腐剤という考え方もできますが、一般的に油って腐るという表現はしないで、
油が腐るというのは「酸化する」と言いますので、それを抑えるために抗酸化剤ということです。
よく食用でも、食用油のビタミンEを添加しているケースとかあります。
Q:軽いメイクでもクレンジングオイルが必要ですか? ?
千田社長:メイクアップ商品の発達によって、
軽いメイクの場合でも洗顔石鹸・洗顔クリームなどでは落ちにくいものがあります。
メイクを完全に落としきれずお肌に残ることによって、肌荒れ・にきびの原因となることがありますので、
軽いメイクでもクレンジングオイルをお使いいただくことをお勧めいたします。
またルバンシュ「メイククレンジング」はメイクを落とすだけではなく、毛穴の黒ずみの除去、
さらにはマッサージオイルとしてもお使いいただけます。
Q:美容マッサージにも使えるのはなぜですか??
千田社長:主成分であるオリーブ油やマカデミアナッツ油は
人の皮脂に近い成分です。
そのため、毛穴に詰まった皮脂(角栓)にもなじみやすく、
マッサージすることによって溶かし出すことができます。
黒ずみとなった汚れは一度では落とせませんが、日々のお手入れで少しずつ取り除くことができます。
なじませることが肝心なので、こすらず、やさしくマッサージしてください。
マッサージのあとは水またはぬるま湯で洗い流してください。