ダマスクローズは、5月中旬から6月の中旬の朝に、収穫されます。
ダマスクローズは、5月中旬から6月の中旬の約1ヶ月しか収穫できません。
初夏の朝早く、人々があちらこちらの村から「バラの谷」に集まってきます。
薄紅色のダマスクローズの花びらでいっぱいになった袋はずっしりと重く、12kgほどもあります。
この後、すばやく蒸留所に集められます。
バラの収穫の時期に合わせて、バラ祭りが開催されます。
日が高くなると、花びらから芳香が蒸発してしまうので、朝のうちに収穫します。
ダマスクローズは一年のうちでも、5月中旬から6月の中旬の約1ヶ月しか収穫できません。
初夏の朝早く、人々があちらこちらの村から「バラの谷」に集まってきます。
谷にはやわらかい朝もやがたちこめ、薄紅色のダマスクローズは、朝もやが運んできたおいしい空気の中で目覚めます。
朝露に濡れたバラの花は、みずみずしく清らかな芳香をたっぷりとたくわえ、人々の手で摘まれるのを待ちます。
日が高くなると、花びらから芳香が蒸発してしまうので、急がなくてはなりません。
人々は、身長の半分ほどの大きな袋を腰の前にくくりつけ、一つ一つていねいに、しかも熟達した技で手早くダマスクローズを摘みとりにかかります。
薄紅色のダマスクローズの花びらでいっぱいになった袋はずっしりと重く、12kgほどもあります。
集積所に集められた花びらの袋は、すばやく蒸留所に運ばれます。
集められた花びらの袋ふつう、4トンの花びらから1kgのローズオイルをとることができます。
4トンというと、摘みとり袋で330袋以上。
かさがあるので、トラック一台ではとうてい運べない量です。
切り花のバラを見慣れた人にとってこの花びらの量は、想像をはるかに超える膨大さで、そのわき上がるような、やさしい色と香りに圧倒されます。