QUON クオン 国産ワイルドクラフトコスメ

国産ワイルドクラフトコスメ
QUON クオン

日本初のワイルドクラフトコスメ。国産原料を高い比率で配合。天然成分100%。化学成分完全フリー。


国産オーガニック化粧品の草分け「クレコス」が、新しいオーガニック分野を提唱

QUON クオン

※ここでクオンについて説明することは、クオンのプロジェクトが始まる際に話を聞いた内容です。それから10年が経過し、クオンはどんどん進化していっています。ただ、ここに書かれている内容がクオンが始まる際の理念であり、今も変わらずクオンの商品の中に息づいているコンセプトと思います。そう理解していただきながら、読んでいただけると幸いです。

QUON クオン は、株式会社クレコスが30年におよぶ国産オーガニック化粧品開発の経験と実績をもとに提唱する、日本初の「国産ワイルドクラフトコスメ」ブランドです。

農薬や肥料を一切与えない、無農薬・自然農栽培で育ったワイルドクラフト原料を使用し、海外輸入に頼った自然原料ではなく、「原料の国産比率」を極限まで高める

ことで完成した、化学成分完全フリー、天然成分100%のスキンケアです。


国産ワイルドクラフトコスメを提唱する理由


クレコスが提唱するオーガニックの新しい分野、「国産ワイルドクラフトコスメ」を提唱するには、理由があります。

それは、オーガニックコスメの「認証」にあります。

現在、オーガニックコスメというと認証の有無ではかられることが多いのですが、 実は日本にはコスメのオーガニック認証がないため、「オーガニック認証」とは海外の認証を指しています。

そのため、"国産オーガニックコスメ"であっても海外から輸入した原料をブレンドしていたり、 認証料を払って海外認証をとったものがほとんどです。

国産の認証がないので仕方がないことなのですが、 一方で国産認証についても煩雑な管理資料作成や認証を取得するための費用の問題などがあり、 一農家が農業をしながら認証を取得し続けることは難しいのが現状です。

どんなに良質であっても、煩雑な管理資料作成や認証を取得するための費用の問題などで なんの肩書きもない素材がまだまだたくさんあります。

クレコスはそうした国産の良質な素材を生産する農業者さんと出会う中で、 認証に頼らない国産のオーガニックコスメを作りたい、と考えてきました。

それは自然に敬意を払いながら栽培を続ける生産者さんへの応援も意味しています。

その結果、いきついたのが『ワイルドクラフトコスメ』なのです。

ワイルドクラフト原料は、人の手を加えず自然環境の下で育つため、 純粋で有効な大地の恵みをたっぷり含んでおり、ワイルドクラフトと認定されることはある意味で、 オーガニックと認定さることよりも意義があるといわれています。

QUON クオン

ワイルドクラフトコスメに着目し、オーガニックの新しい扉を開いたQUON クオン。


奈良県産「無農薬・自然農」の大和茶
を配合した、 日本初の国産ワイルドクラフトコスメ 「QUON クオン 」は、国産原料へこだわり、 さらに最先端の抽出法を採用、大学機関との連携を整え、 新しいオーガニックコスメのかたちを誕生させました。

すべては日本人女性の美しいお肌のために。
オーガニックコスメの常識を超える、日本人女性のお肌に合うブレンドで作りあげた、 QUON クオン のワイルドクラフトコスメです。


クオンの鍵となる、ワイルドクラフト原料「大和茶」植物本来の生命力が凝縮された「無農薬・自然農」栽培のワイルドクラフト原料。


QUON クオンのブランドにかかせないキー成分、ワイルドクラフト原料 「大和茶」

奇跡のリンゴなどで知られる「自然農(ワイルドクラフト)」とは、肥料や農薬を一切使わず、 また土を耕さず、畑に生きる多様な草や虫といった、他の生物を敵としない 「いのちの営み」に沿った農法のことです。

QUON クオンの大和茶は「美しい日本のはじまり」といわれる奈良で、 縄文からの歴史をたどる自然豊かな都祁(つげ)の里で、標高500mの気候風土を活かし、 伝統の製法を現代によみがえらせて栽培された「奇跡のお茶」です。

QUON クオン

このワイルドクラフト栽培をよみがえらせたのは、奈良県の健一自然農園、伊川健一さん。

農薬はもちろん、肥料も与えず、耕さないという、自然に近い状態で栽培する日本が発祥の特殊な農法で、 種なども在来種を使い、その土地に合った植物を栽培するため生態系に配慮し、土を汚さない農法として注目されています。

QUON クオンは、この自然農でつくられた大和茶の葉、花、実をオリジナル原料として 抽出、使用しています。

QUON クオン

QUON クオン


「大和茶」の3大美肌成分 「茶葉」 「茶花」 「茶実」自然の恵みをそのまま活かし、調和したスキンケア


大和茶の葉・花・実、これらをすべて活かして作られたQUON クオン。

ひとつの植物に宿る自然のエネルギーの調和を美しい肌バランスに生かすため、 大和茶のオールシーズンの恵みを贅沢に配合しています。

お茶の葉・花・実には、カテキン、サポニン、人の皮脂に近いオレイン酸など、 お肌に良いとされる成分が多量に含まれており、期待できる成分となっています。

QUON クオン

QUON クオン


「天然成分100%」 「化学成分完全フリー」 を実現信頼の証として国産原料・ワイルドクラフト原料・オーガニック原料を表示


QUON クオンは、化学成分完全フリー、天然成分100%に徹底してこだわり作られています。

自然農栽培で作られた大和茶以外にも、 国産原料にだわり、「顔の見える」原料や オーガニック原料にこだわって使用しています。

QUON クオン

オールインワンセラム/ビューティーアクチュアライザーでは使用原料の80%、 オイルエッセンスも50%以上が国産原料という、非常に高い国産比率のコスメで、日本人のお肌にあった、シンプルなスキンケアです。

石油由来・動物性由来原料、合成香料、着色料、保存料、 環境ホルモンの疑いのある成分を使用せず、動物実験は一切、行っていません。

また、信頼の証として国産原料・ワイルドクラフト原料・オーガニック原料を表示しています。


最新テクノロジーとの融合。
コスメ業界初の亜臨界水抽出!植物がもつ有効成分の可能性を最大限まで引き出します。


QUON クオンは植物の成分抽出を、従来の水蒸気蒸留法、圧搾法、石油系成分を使った抽出法ではなく、 世界でもめずらしい最先端の「サブクリティカルウォーター(亜臨界水)抽出 (※)」をコスメ業界で先駆けて採用。

最先端の最新テクノロジー「サブクリティカルウォーター抽出」を化粧品で応用したのはQUON クオンが初めてとなります。

伝統的な植物が持つ有効成分の可能性を最大限まで引き出したひとつ上のナチュラルコスメ、それがQUON クオンの特長のひとつでもあります。

※サブクリティカルウォーターとは・・・

今までの水蒸気蒸留に代わる方法として開発された技術で、水のみを使用して、温度と圧力を調整して抽出します。これまでの抽出方法以上に有効で効率的な成分抽出が可能です。

QUON クオン


大学研究機関とパートナーシップ効果を追い求めて国内ラボと提携しています。


QUON クオンは、400回にわたる試作の結果、 日本人女性の肌に適した、肌馴染みの良い、理想のスキンケアを完成させました。

「常に一番良い状態のものを」をというこだわりを追求するQUON クオンは、 日本国内の大学研究機関とパートナーシップを組み、 ワイルドクラフト原料の有効成分や安全性の分析、肌への効果検証を行っています。

QUON クオン


肌馴染みの良い使用感。自分の好み、目的別ケアでカスタマイズオイルを加えて自分の好みを楽しめる、ミックスケア。


QUON クオンは、なんといっても日本人の肌に適したブレンドによって生まれる、 肌馴染みの良い使用感と、どこか懐かしい癒しの香りが特徴です。

原料にこだわり、お肌への美肌有効成分を贅沢に使用したQUON クオンのオールインセラム。

化粧水・乳液・美容液がひとつに詰まったビューティーアクチュアライザーをはじめ、 紫外線ケア・エイジングケア・保湿ケアといった、3つの目的別オイルエッセンスを ご用意しています。

基本のビューティーアクチュアライザーにエッセンスオイルをミックスし、 自分好みのカスタマイズを行うこともできます。

QUON クオン

商品それぞれに香る、癒しのアロマ。
とても癒される天然の香りがします。

特にビューティーアクチュアライザーは最初につけた時からトップ、ミドル、ラストと肌への残香まで、緩やかに香りが変化しますが、 このような複雑な香りを天然成分だけでつけることは難しく、高いリラックス感を感じていただけます。

またオイルエッセンスはブレンドしたり、重ねて使用しても違和感のないよう、 主な香りをビューティーアクチュアライザーからとっています。

ミックスすることで、また新しい香りとテクスチャーに変身するQUON クオン

気分に合わせて、また集中ケアしたい時など、QUON クオンは毎日の美を応援します。
QUON クオン


QUON クオン のロゴマークに込められた想い株式会社クレコスが取り組む、未来を見据えたプロジェクト


QUON クオン はクオンプロダクツファームという ソーシャルプロジェクトから生れました。

商品を通して農業や福祉、森林保護に関わることのできる、社会的な側面を持ったブランドでもあります。

「遠い過去と未来」「あることがいつまでも続くこと」という、この国にもともとあるサスティナブルな言葉 「久遠(くおん)」

クオンプロダクツファームは、ワイルドクラフトコスメ「QUON クオン」を中心に、日本に残された自然と共生しながら、 次の世代のための利益を生み出すサスティナブルなプロダクトを、国内のさまざまなパートナーシップで発信していく 株式会社クレコスの取組です。

QUON クオン

ロゴマークは、日本に古くから野生する日本固有の柑橘種で、 「いつまでも香りが消えない果実」として、その永遠性と神秘性が崇拝されてきた 「非時香実(ときじくのかぐのこのみ)」を用いています。

■日本の「農業」に未来を

奈良・大和高原に広がる耕作放棄地を「自然農」で再生する健一自然農園と連携し、 自然農栽培の大和茶を化粧品の成分として活用します。

■日本の「福祉」に未来を

障がいのある人が働く授産施設で植物素材からウォーターを蒸留して化粧品に配合。 また、授産施設のオリジナル商品をプロデュースし、障がいのある人の雇用と自立を支援します。

■日本の「森林」に未来を

森林保護のために特定の山から間伐材を切り出し、その木を使った紙をパルプから製造し、 化粧品パッケージの紙として利用します。

■日本の「産業」に未来を

QUON(クオン)は農業と商工業が協力して新しいプロダクトやサービスを開発し、 日本国内の地域や産業を活性化する取り組みに対し、農林水産省・経済産業から与えられる 「農商工等連携事業計画」の認定プロジェクトです。 また、株式会社クレコスは地域の産業発展を目的とした「奈良県ビジネス大賞」を受賞しています。

QUON クオン

QUON クオン

QUON クオン

オーガニックコスメの草分け「クレコス」が提案する新ブランドいろいろな思いが、ギュッとつまったスキンケア


国産オーガニックスキンケアの草分けクレコスから、新しく生まれたブランド「QUON クオン」。 この歴史を持つブランドが、新しいテーマを持って、開発した「ワイルドクラフトコスメ」です。

こだわり商品研究所が紹介をしたいと考えた理由は、 まずクレコスという歴史あるオーガニックスキンケアのブランドが、新しく立ち上げたブランドであるということです。

クレコスというブランドは、非常に強いこだわりのあるブランドです。

成分的に安全であることはもちろんですが、日本人のため、日本に古くから伝わる 植物原料を中心として、という思想・理念を強く持つブランドであると認識していました。

このクレコスが、立ち上げた新しいブランドというところに興味を持ちました。

国産オーガニックコスメとして長年かけて培ってきたオーガニックコスメのノウハウが、 「QUON クオン」に集結したのです

「自社工場で、400回以上も試作を繰り返す。処方へのこだわりは徹底しています」

QUON クオン

まずは、処方を見てみましょう。
クオンの基本、オールインワンスキンケア 「ビューティーアクチャライザー」の全成分です。

ブドウ葉水、スギ水、グリセリン、スクワラン、エタノール、ローズマリーエキス、水添レシチン、ヒマワリ油、 チャ花水、チャ実油、チャ葉エキス、チャ花エキス、テオブロマクランジフロルム種子脂、カンゾウ根エキス、 ヨクイニンエキス、コメヌカ発酵液、ダイズエキス、アロエベラ液汁、褐藻エキス、ハチミツ、クインスシードエキス、 キサンタンガム、リゾレシチン、グレープフルーツ種子エキス、トコフェロール、水、ビターオレンジ果皮油、レモン果皮油、ノバラ油、バニラ果実エキス

この全成分を見るといわゆる化学成分が含まれていないことに気が付きます。
天然成分100%で作られています。

「ビューティーアクチャライザー」は、白いゲル状の乳液タイプのスキンケアです。
この処方で、よくこのスキンケアを作ることができたと思います。
美容液、乳液などを作る際に油と水を合わせる界面活性剤というものが必要になります。

今回、水添レシチンが、界面活性剤の役割を果たしています。
化粧品ですから、当然防腐剤が必要になります。 これは、ローズマリーエキス、グレープフルーツ種子エキスがその役割を果たしています。

開発を担当する暮部氏によると、今まで蓄積された技術ノウハウ、 プラス400回以上の試作を繰り返して完成させたそうです。

クオンは、自社の工場で開発、製造されています。 ここがポイントです。
化粧品の委託工場というのは世の中にたくさんあります。
委託工場にお願いして作ってもらっている化粧品は世の中に山ほどあります。
おそらく委託工場では、400回の試作はできないはずです。

自社で、研究し試行錯誤を繰り返し、自分たちの理想を目指してつくりあげられる商品だからこそ、徹底することもできるし、思いも強くなるものではないかと思います。
自社工場で研究・開発をするというのは、重要なことなのです。

オーガニック原料で完結、ではなく、さらにその上を行こうとする姿勢


QUON クオンは原料にも当然強いこだわりがあります。
基本原料は、大和茶の葉、花、実です。

この大和茶は、伊川健一さんという方が、「自然農」という、 農薬はもちろん、肥料も使わず、土も耕さず、自然そのままの状態で、自然の力に任せて、 お茶の成長の邪魔をせずつくられる本質的な自然農法でつくられています。

自然のチカラによってのみ育てられた「奇跡のお茶」と呼ばれる大和茶のエキスが、 主原料になっています。

QUON クオン

他の原料も国産にこだわりがあります。

ビューティーアクチャライザーの国産原料比率は、80%です。
じつは、この国産原料比率を、書いたのも、QUON クオンにはこだわりがあるからです。

QUON クオンは、ワイルドクラフトコスメという新しいオーガニックコスメのジャンルであると謳っています。

最近、オーガニック認証取得のコスメというのが、人気になってきております。
しかし、オーガニック認証機関は、現在海外のものしかなく、国産でいかに良い原料があっても、 なかなか取得も難しいようです。
手間も、コストも多大に必要となります。

だから、QUON クオンは、日本の優れた原料を使用して、 ワイルドクラフトコスメというネーミングで、認証に頼らない、 オーガニックを超えるスキンケアを構築しようとしているのです。

もともとクレコスから続く、日本人には古くから歴史のある日本の原料が合うという考え方も あるのだろうと思います。



製法のこだわり


さらに製法のこだわりも、驚きです。

化粧品の原料の抽出には、水蒸気蒸留法、圧搾法、アルコール抽出などがあります。
しかし、QUON クオンは、サブクリティカルウォーター抽出という新しい抽出方法を採用しています。

これは、水を使って、熱を加えず、アルコールなどの溶媒を使用せず、エキスを抽出することができる非常に特殊な優れた抽出法です。

厳選された原料の有効成分を最大限に抽出できる最先端の手法です。

採用しているメーカーは、まだ無いようです。

QUON クオン


原料がオーガニック・自然派で、製品の品質が良ければ良い、だけでなく、 香りにもデザインにもこだわりがあるのは、使う側からするとうれしい


QUON クオンは、これだけこだわりがあるスキンケアですが、内容だけではなく、 使用感、香り、デザインにもこだわっているのがポイントです。

それぞれに、やさしい癒される香りが付いています。

スキンケアというのは、女性が主に使うものですから、使って楽しいというのも 重要な要素であるという考えに基づきます。

天然の精油などをブレンドし、日本人のDNAに訴えかける、どこか懐かしい癒される香りです。

しかも、香水のようにトップ、ミドル、ラストで、香りが微妙に変化するように処方されています。 楽しみながらスキンケアをすることができます。
QUON クオン



ソーシャルプロダクツという発想。これは、目からうろこ。


最後に、QUON クオンには、ソーシャルプロダクツとしての側面があります。

クオンに使用されているいくつかの原料は、障がいのある方がはたらく施設で作られています。
意識的にそのような施設を選んでいます。

QUON クオンが、社会的に広まっていくことで、それらの施設に利益が生まれ、 雇用が継続促進されることを目指しています。

売り上げの何%かを寄付するという考えではなく、 通常の企業活動がそのまま社会性を持つ活動になる、 そんなソーシャルプロダクツになることを目指しております。

もちろん主原料の大和茶も、そうです。

昔ながらの自然農という農法でつくられる奇跡のお茶を、QUON クオンが広まることで 支援することができるのです。

QUON クオンは、いろいろな思いが詰まったスキンケアなのです。

QUON クオンは、徹底した天然原料でのみつくられています。
これは、毎年原料の状態が違う、ということです。
気象条件、気温などによって、当然変わってくるのです。

ということは、QUON クオンも生産ロットによって、処方は同じでも 少しづつかわってくる可能性があるということです。

それが天然成分100%のスキンケアの楽しみでもあるかもしれません。



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