シシリアンルージュのポイントをまとめました
シシリアンルージュのポイント
シシリアンルージュの特徴をまとめました
イタリアの天才トマトブリーダーマウロ氏が日本人のために開発したトマト
シシリアンルージュは、イタリアの天才トマトブリーダー マウロ氏が、繊細な舌を持つ日本人のために特別に開発したトマト。それを、種の状態で日本に輸入。日本で育てます。
リコピン8倍。グルタミン酸3倍。
リコピン8倍。グルタミン酸3倍。
1日のリコピンの必要量は約15mgだそうです。
シシリアンルージュのトマトジュースの場合、おそらく100mlでこの15mgを摂取できると思われます。
農薬を使わずに育てています。
トマトは、無農薬栽培が難しいと言われています。
慣行農業でつくられたトマトは、出荷するまでに30~50回程度、農薬を使用することもあるようです。最も農薬を使用する野菜のひとつがトマトだそうです。
シシリアンルージュは、北海道上川郡で、無農薬で育てられます。
他の地域から、無農薬栽培の見学に来るようです。
トマトは虫の害を防ぐために、農薬が使われることも多いそうです。
北海道特に上川郡は、内地(本州)に比べて寒いため、虫の害を受けにくいようです。
特に真冬は一面雪になるため、虫がいなくなります。
そんなこともあり、内地ほど虫に苦労をしないと言っていました。
内地の農家の方が見学に来られると驚かれるようです。
有機農業薬を中心とした農業法人が育てています。
つくっているのは、北海道上川郡の農業法人 当麻グリーンライフ。
「素晴らしい農業を次の世代に引継ぐために」
を経営目的にかかげ有機農業を中心とした農業を行っている農業法人。
理念、哲学のある会社です。
作り手の顔がしっかり見えます。
何度か来社もしていただきました。
有機JAS認証取得しています。
熱を加え濃縮。リコピンが増えて、吸収率も高い。
ジュースにするにあたって、そのまま煮詰めます。
トマトは熱を加えるとリコピンが増えます。
そして、濃縮されます。だから濃い。
細胞壁も破壊されていますから、リコピンの吸収率も高くなっています。
瓶に入っているため缶の内側の成分の溶出がありません
瓶に入っているため、缶の内側成分の溶出がありません。
料理に使うトマト素材に、缶入りのトマトがあると思います。
海外の商品も多いですね。
トマトは酸味の強い野菜。
トマト缶に、不安を感じている人もいると思います。
シシリアンルージュのトマトジュースは、瓶入りです。
しかも、国産で、トレーサビリティーも完璧です。
シシリアンルージュの価格は高いの?
シシリアンルージュの価格ですが、500mlで、981円(税別)です。
この無農薬こだわりの生産方法を考えると、許容範囲かと考えていました。
他のこだわり系トマトジュースもこの価格帯が多いです。
現在トマトの値段、相当高くなっているようですね。
1玉100円以上するのは、皆様良くご存知かと思います。
シシリアンルージュのトマトジュースは、シシリアンルージュを約30個使っています。
シシリアンルージュは、小さめのトマトですから、単純に比較はできませんが、通常のトマトが1玉100円以上と考えると、決して高くはないということに気が付きました。
しかも、シシリアンルージュは、リコピン8倍です。
グルタミン酸は、3倍です。
栄養価が高くて、より美味しいのです。
ここで、リコピン量を基準に両者を比較して見ましょう。
トマト1玉を約150gで計算します。
シシリアンルージュは、熱して水分を飛ばしていますから、実際は、700g程度のシシリアンルージュが使われています。
700gですと、普通のトマト4.6個分です。
リコピンは8倍ですから、466円×8倍=3733円。
同程度のリコピンを摂取しようとすると、3733円かかることになります。
リコピンを基準に計算するのは一般的ではありませんが、比較をしてみました。
シシリアンルージュの種
このシシリアンルージュは、種を輸入している会社があります。
その種を当麻グリーンライフが北海道で育てて、ジュースにしています。
そのシシリアンルージュを輸入している会社のHPをご紹介します。
http://p-e-s.co.jp/sicilian-rouge/tomato_sr.html
http://p-e-s.co.jp/sicilian-rouge/tomato_sr2.html
クックパッドでもシシリアンルージュのレシピがまとまっています。
https://cookpad.com/recipe/list/933609
シシリアンルージュのトマトジュースは、そのまま飲むのも良いですが、料理に使うとより美味しさを発揮します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。