世界が注目している最先端の老化予防研究の講演を受講した記録と感想です。


NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)



ワシントン大学今井眞一郎先生の講演を聞いてきました。

この話は、ワシントン大学今井眞一郎先生の講演を聞く機会があり、その内容を忘れないように、まとめたものです。正しく理解していないこともあるかもしれません。ご容赦ください。

NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)という物質があります。
これは、すべての生物が生きるために必要不可欠な物質。あらゆる生命体は、このNADを「エネルギーを使うための通貨」のように利用していて、身体のさまざまな機能を回復させる効果をもたらしています。

このNADが加齢によって減少することで老化に繋がるというのが、最新の研究の結果、わかっているそうです。NADを失わないように、その前駆物質であるNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)を補充する研究を先生はされています。

NMNは、老化抑制に期待がもたれている夢の物質と言われています。
今井先生は、NMN研究の第一人者です。
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)は、夢の若返り薬と言われています。
NMNは長寿遺伝子を活性化すると言われているのです。

この内容が、2015年NHKスペシャルで取り上げられてから、一気に注目されるようになりました。
ここにも今井先生のことが触れられています。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150104
https://business.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/mirakoto/mirai/h_vol38/?P=1

この講演で聞いてきたのは、NADをつくり出し活性化するための日常生活習慣の話です。

 


NMNを補充するための3つの生活習慣



3つの生活習慣を教えていただきました。
非常にためになる話です。


【1】ひとつが、適度な運動です。

適度な運動をすると、NMNをつくる酵素の量を上昇させることができるそうです。
ただし、激しい運動は炎症のもとですから、逆効果。


【2】2つめが、サーカディアンリズムを乱さない生活です。

サーカディアンリズムとは、体内時計による生活リズムのことです。1日約24時間程度の体内時計のリズムで、人の身体は動いています。NADもこのサーカディアンリズムで、動いているそうです。このリズムを乱さない生活をすることによって、NADが活性化されるそうです。

では、このサーカディアンリズムを乱さない生活をするためにはどうするのか。
いくつか代表的なポイントがあります。


サーカディアンリズムを乱さない生活


★ 朝目覚めたら、太陽の光を浴びる。
光によって身体に朝であることを知らせます。

★ 食事のリズム。朝食が重要です。
朝食によって、各器官に朝であることを知らせ、体内時計をリセットします。

★ 夕食は夜8時までに食べ終えます。
すると、夕食から、次の日の朝食まで、約12時間程度時間が空きます。これを「間欠的絶食」と言うそうです。
※朝食は「ブレックファスト」。これは、英語で、breakfast になります。「fast」というのは、「絶食する、断食する」という意味を持ちます。絶食を「break(止める、中断する)」のが、ブレックファストの意味です。

★ 食べる量は、
朝食・・・しっかりと
昼食・・・それなりに
夕食・・・軽め
何を食べるかも重要ですが、いつ食べるかも非常に重要なのだそうです。
このようなサーカディアンリズムを整えるような生活をすることで、NADが活性化されるそうです。


【3】3つめは、NMNを含む食品を日常的に食べるです。

えだ豆、アボカド、トマト、ブロッコリー。
それぞれ絶対量は少ないそうですが、普段から食べる事で補充されるので、意味がある、ということです。

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