こだわり商品生活 : オーラルケア
こだわり商品生活 : オーラルケア
こだわり商品研究所が考えるオーラルケアのイチオシ商品をご紹介しています。オーラルケア全体の中での、それぞれの商品の活用法をご提案したいと思います。
■オーラルケアとは
まずは、オーラルケアとはなにかと考えてみたいと思います。
「歯垢(プラーク)」とは、歯に付着した細菌が繁殖したかたまり。う蝕や歯周病の原因となるため、ブラッシングで取り除くことが口腔ケアの基本となる。プラークとは、食べものの残りカスが歯の表面につき細菌が繁殖したもので、白くねばねばしています。食後8時間程度でプラークができるといわれ、プラーク1mgのなかには、およそ300種類1億個ものの細菌が存在しています。 |
とあります。
この文章を箇条書きでまとめてみます。
●歯に付着した細菌が繁殖したかたまりを「歯垢(プラーク)」と言う。
●「歯垢(プラーク)」は、う蝕(虫歯)や歯周病の原因となる。
●「歯垢(プラーク)」の原因は、食べものの残りカスが歯の表面につき細菌が繁殖すること。
●「歯垢(プラーク)」は、食後8時間程度でできる。
●「歯垢(プラーク)」1mgの中に、およそ300種類1億個の細菌が存在する。
●「歯垢(プラーク)」をブラッシングで取り除くことが口腔ケアの基本。
おそらく当たり前のことだと思うのですが、これだけのことを知っただけでも、頭が整理されました。
これを知ったうえで次に進みます。
■オーラルケア・イチオシ商品の選択肢をご紹介します。
まずは、こだわり商品研究所でご用意しているオーラルケアイチオシ商品をご紹介します。
ハブラシ・・・ソラデー
歯ブラシはソラデーという商品だけをご紹介しています。半導体とソーラーパネルのチカラで口内で電子を放出させ、歯垢(プラーク)に付着させ落としやすくするというハブラシです。ソラデーとハミガキとを同時に活用することで歯垢(プラーク)をより落としやすくします。
高性能ハブラシ「ソラデー」 |
ハミガキの選択肢【1】・・・石鹸ハミガキ
石鹸系のハミガキをご紹介しています。これは、デリケートな口腔内ですから、合成界面活性剤や、防腐剤、添加物などを毎回歯磨き時に口腔内に入れないという目的で選んだものです。
ファミリーハミガキ |
ハミガキの選択肢【2】・・・ジェルハミガキ
ジェルハミガキも用意しています。研磨剤が配合されておらず、エナメル質が弱いと感じてらっしゃる方のために用意しました。研磨剤が入っていないため、歯垢の除去能力は落ちます。
ナチュラルせっけんハミガキジェル |
ハミガキの選択肢【3】・・・高機能ハミガキ
通常の低刺激ハミガキにプラスαの機能をつけたハミガキです。
●ヒドロキシアパタイト、チャエキスをプラスして、より歯垢の除去と口臭対策、歯周病ケアをテーマにした薬用ハミガキ
薬用ハミガキ「アパティ」 |
●ダマスクローズを配合し美容面を強調した自然派せっけんハミガキ
ロージーミント |
口腔ケア【1】・・・ジェル
オーラルピースという商品をご紹介しています。口腔内のトラブル原因菌への優れた効果のあるネオナイシンという原料が配合された口腔ケアのためのジェルです。食べられる原料でできています。
オーラルピース クリーン&モイスチャー |
口腔ケア【2】・・・マウスウォッシュ
歯みがきができないタイミングとか、ハブラシで届かない部分をケアするための商品です。デリケートな口腔内に使うものですから、天然由来成分100%、オーガニック成分97.6%でつくられた商品です。
オーガニックマウスウォッシュ キシリトール |
舌苔ケア・・・舌ブラシ
舌の表面の白い物質が舌苔(ぜったい)です。ウィキペディアによると「舌の上皮が伸びたものに細菌や食べカス、粘膜のカスが付着したもののこと。」
冬の時期とか、最近の状況の中、口腔内を清潔にすることが大切であるという観点から、「舌みがき」を勧める先生が多くいます。
ただし、デリケートな部分ですから、舌を傷つけないようなやさしい「舌みがき」が良いとされます。こだわり商品研究所では、「掻き出す」のではなく「やさしく絡めとる」ダブルワンネクストという商品をご紹介しています。
ダブルワンネクスト |
■実際のオーラルケアでのイチオシ商品活用のご提案。
●朝起きたら一番に歯を磨く
夜寝ている間に口腔内の歯垢(プラーク)が増殖し、起床時にもっとも増えているそうです。上記に「食後8時間でプラークができる」とありますが、夕食後から朝起きるまで、11時間前後ありますから、起床時に最も増えている理由も理解しやすいです。
上記にあるように「う蝕や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)」が、朝起床時に最も多くなるとするならば、また歯垢(プラーク)は「ブラッシングによって取り除く」ものならば、朝起きた後すぐに歯を磨きたくなります。
また、口内環境と腸内環境は関連性があると聞きます。歯垢(プラーク)1mgの中に300種類1億個もの細菌が存在するならば、起床後歯を磨かずに、朝食と一緒にそれを飲み込んでしまった場合、腸内環境にも影響がでるだろうことは、普通に考えて想像できます。
起床時にハミガキをするのは気持ちが良いものです。一度始めるとクセになります。
→起床後イチバンの歯みがきにご提案したいイチオシ商品
1)使用するハミガキは、「ソラデー」をご提案したいです。電子を歯垢に付着させ、歯垢を落としやすくします。ハミガキとの相乗効果が期待できます。
2)起床後すぐの歯みがきは、刺激が少なく、添加物が少ない石鹸ハミガキ「ファミリーハミガキ」をご提案します。エナメル質が弱いという方は、ジェルハミガキ「ナチュラルはみがきせっけんジェル」
3)口腔内の細菌が最も多いタイミングですから、ハミガキ後の「オーラルピース」もご提案したいです。2度磨きのようなイメージです。
4)朝起床時は、舌苔の汚れも一番増えているタイミングです。舌ブラシ「ダブルワンネクスト」による舌みがきもご提案します。
●各食後の歯みがき
食後は、歯が酸性に傾ているためにエナメル質を傷つけやすく、30分程度後に磨くこと、という説を目にすることが増えました。
それに対して、日本小児歯科学会のHPによると、「歯みがきの目的は歯垢の除去、すなわち酸を産生する細菌を取り除くとともにその原料となる糖質を取り除くこと」とあり、食後すぐの歯磨きを推奨しています。
専門家によって、食後の歯みがきのタイミングはいろいろな意見があるようです。
現在の状況の中、口腔内を清潔にする重要性から、1日4回歯をみがくことを推奨する先生もいらっしゃいます。
→食後の歯みがきには、どのイチオシ商品
刺激が少なく、添加物が少ない石鹸ハミガキ「ファミリーハミガキ」もしくは、エナメル質が弱いという方は、ジェルハミガキ「ナチュラルはみがきせっけんジェル」というのは変わりません。外出する予定がある場合は、バラの香りの「ロージーミント」などもおススメしたいです。
●寝る前
就寝後、歯垢はどんどん増殖していき、起床時が最大ということですから、寝る前に少しでも口内環境を清潔にする対策をすることをご提案します。この段階では、夕食後の歯みがきは済ませた後であると思われます。
→寝る前には、どのイチオシ商品
1)「オーラルピース」で口腔ケア。オーラルピースを歯磨きのように歯に付着させまて、歯をゆすぎます。
2)舌ブラシ「ダブルワンネクスト」でのやさしい舌磨き。
3)最後に「オーラルピース」を口に含むというのも、おススメです。オーラルピースは、食べることができる口腔ケアです。口の乾燥対策、寝ている間に、細菌の繁殖を和らげる目的です。
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