こだわり商品研究所マガジン(mail・web)

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6月5日にシアックワンのメーカーである株式会社ミツワ化学 須永氏より今回の次亜塩素酸水に関する報道に関してコメントが送られてきましたので、ご紹介をさせていただきます。

令和2 年6 月5 日
お客様各位
株式会社ミツワ化学
サニテート事業部
専務取締役事業部長
須永 正儀


5 月29 日以降の報道などについて


いつも大変お世話になっております。
日頃から弊社除菌消臭剤シアック・ワンにつきまして、多大なるご支援ご協力いただき誠にありがとうございます。


早速ですが、最近の次亜塩素酸水に対するNITEの評価試験とその報告内容とその結果からのメディアの取り上げ方が到底承服しかねるものでしたので、改めて見解を申しあげたいと思います。


①不活化効果について
5 月29 日発表 北里大学での試験で不活化効果が認められず、国立感染症研究所では不活化効果が認められました。
これは、ウイルスに対する試験サンプルの添加量の違いです。
国立感染症研究所は、ウイルス:サンプル=1:19
北里大学は、同1:9
6 月2 日発表 北海道大学にて ウイルス1:サンプル19にて99.99%不活化を実証(pH5.5、40ppm)
NITEでは、結論を出せず検証を続けていくとのことで、一部報道で取り沙汰されております、『効果なし』という結論には至っておりません。
またシアック・ワン独自の試験データもございません。(NITEの検証には)


②安全性について
『次亜塩素酸水』は医薬品でなく、安全性について国が認めた統一基準が存在していないため、安全性が確認できないと現段階では判断していると考えられます。
シアック・ワンにつきましては、実験で異常が無く、飲用適の水としても適合しており、人体への影響はありません。
また、今回は市中に蔓延る混和水や次亜塩素酸ナトリウムの希釈液と一緒くたにされての報道でしたので、改めてそういったものとも差別化をはかっていきたいと考えます。


③空間噴霧について
微酸性次亜塩素酸水の創成期に開発者の方々が、カビ等の落下菌試験で人がいる中、試験を行い減少効果を立証しております。そもそも空間除菌、空間噴霧という仰々しい言い方になっておりますが、飲用適の水を加湿器で噴霧しているという感覚でとらえていただければと考えております。先ほど申し上げました、混和水や次亜塩素酸ナトリウムの希釈液ではナトリウム(塩)を含んでいるため、遅かれ早かれ塩害が発生することが容易に想像ができ、混和水に至っては有毒の塩素ガス発生のリスクが拭い切れません。


また、ウイルスに関しては、恐らく空間や何か付着した状態で捉えることができないのと、新型コロナを含むほとんどのウイルスが動物の体内でしか増殖できないので、どっちの結果になるにしても、数値として実証ができないということだと思います。


最後に、今週の月曜日からお電話やメール等でお問い合わせいただきましたお客様からは、発売以降11 年の実績(菌・ウイルスへの効果や事故・クレームが無いこと)を、製品規格値の意味等もお伝えして参りました。どうしても思いが届かなかったお客様も何名かいらっしゃいましたが、何年もお付き合いいただいておりますお客様から暖かいお言葉をいただきました。そもそも意図しないところで消毒剤論争に巻き込まれ、疑いの目まで向けられ、挙句の果て、今までの使用方法を否定されてまで、アルコール代替の消毒剤に認定してもらいたいとは思いません。


乳幼児から高齢者まで安全で、高い除菌力を発揮するシアック・ワンは、あくまでアルコールや漂白剤などが除菌できないところを補完する液剤として、2009 年の発売以降、多くのお客様にご愛用いただいております。今後も変わらず、このスタンスでお客様のご要望にお応えしていく所存でございます。
ご不明な点や説明が足らない点などございましたら、お気軽にご連絡ください。
今後とも宜しくお願い致します。


※添付資料 微酸性電解水の定義、製法、安全性試験データ