2020年11月4日ナビゲーション

こんにちは

こだわり商品研究所の野崎です。

今日は、「アロエのチカラ」シリーズの

新作をご紹介したいと思います。

こだわり商品研究所には、

リアルオーガニック・ナチュラルコスメ

というカテゴリーがあります。

一定の基準を満たしたオーガニック認証コスメとそれと同じレベルのナチュラルコスメを独自の「リアルオーガニック・ナチュラルコスメ」と位置づけて推奨しています。

オーガニックコスメの第一人者 小松和子氏が主宰する

Natural Life & Beauty Academy

が進めているコスメ業界のひとつの流れです。

オーガニックコスメ、ナチュラルコスメ、自然派コスメ、

って色々あるけれど、どのように判断したら良いの？

という方、多いと思います。

その「判断基準のひとつになる」取り組みです。

今回ご紹介する

「アロエのチカラ　オイルイン」は、

その推奨コスメになります。

さて、その

「リアルオーガニック・ナチュラルコスメ」系のコスメですが、

じつは、つくることができる化粧品受託工場は限られます。

それほど多くはありません。

わたしが把握している、

主だった化粧品受託工場は 5つです。

もちろん他にもありますが、

わたしが知っている

「リアルオーガニック・ナチュラルコスメ」系コスメは、

このいくつかの化粧品受託工場に集約されていることが多いです。

工場ごとに処方の特徴があります。

この中に「樹万倍」さんという化粧品受託工場があります。

社長が植物化学のエキスパートで、

ハーブ系のコスメが得意です。

長野県の自社敷地内で、

数多くのハーブを栽培したりしています。

５ブランドほど、この工場でつくられているコスメを知っています。

どこも、しっかりとした哲学を持つコスメです。

製造販売元に、「樹万倍」と書かれていると、

なんとなくそのコスメの方向性が分かります。

「アロエのチカラ」は、

「樹万倍」さんの処方と

日本オーガニックコスメ協会に8年間携わってきた

「オーガニックスタイルジャパン鈴木順子氏」のコスメ哲学が

コラボしたコスメと考えています。

鈴木氏は、自らが一般コスメで受けたダメージ体験があって、

オーガニックコスメにたどり着きました。

その考え方が製品開発の根底にあります。

保湿の基本は、水と油です。

「アロエのチカラ　ローション」は、水です。

今回ご紹介する「アロエのチカラ　オイルイン」は、油となります。

水のコスメの次ですから、油のコスメです。

流れとしては、そうなるだろうと思います。

「アロエのチカラ　オイルイン」

の詳しい説明は、ページをご覧いただきたいのですが、

ひとつだけ･･･。

オイルの選択と、配合量がとても良いと思っています。

皮脂に近い成分なのです。

オイルというのは、皮脂の代用品です。

皮脂に近い処方であるほうが良い、

普通に考えるとそうなりますよね。

となると、皮脂の成分は、

トリグリセリド、

ワックスエステル、

遊離脂肪酸（オレイン酸、パルミトオレイン酸など）、

スクワレン

などで構成されています。

この構成成分に近いオイル系コスメが適切に思えます。

「アロエのチカラ　オイルイン」

に配合されているオイルは、

ホホバオイル、

ツバキ油、

マカデミアナッツオイル

などです。

それぞれの代表的な油、脂肪酸は

ワックスエステル、オレイン酸、パルミトオレイン酸です。

皮脂の中でも重要な役割を果たす素材です。

そして、オイルの配合量が約20％。

オイルはつけすぎも問題になります。

ニキビの原因になったりします。

20％程度ですと、べたつき感はないですし、

つけすぎにもなりにくいと、と思います。

「アロエのチカラ　オイルイン」の解説をぜひ、ご覧ください。

●アロエのチカラ　オイルイン商品解説
https://www.kodawari-lab.com/item/aloe-oilin.html

●アロエのチカラ　オイルイン　ショッピング
https://www.kodawari-store.com/c/skincare/aloe-oilin