エキストラバージンオリーブオイルをご紹介する理由

オリーブオイル

エキストラバージンオリーブオイルをご紹介する理由

こだわり商品研究所は、なぜエキストラバージンオリーブオイルをご紹介するのか。

オリーブオイル


こだわり商品研究所は、エキストラバージンオリーブオイルを判断する基準を持っていませんでした。

栄養の勉強をしていく中で、油(脂質)は3大栄養素ですし、非常に重要な栄養です。また、何人もの専門家の話を聞く中で、良い油を食べることの重要性を教えてもらう機会が多くなりました。その良い油というテーマの中で、登場してくることが多いのがエキストラバージンオリーブオイルです。

昔から、いろいろな展示会やメーカーからエキストラバージンオリーブオイルを紹介される機会は多かったのですが、 それを判断する基準を持ち合わせていませんでした。
だからエキストラバージンオリーブオイルと出会っても、どう判断していいのか、見当がつきませんでした。


日本オリーブオイルソムリエ協会で勉強をしました。

そこで、日本オリーブオイルソムリエ協会に入会し、オリーブオイルの勉強をすることにしました。日本オリーブオイルソムリエ協会は、世界でも唯一の、消費者・ユーザーの立場に立ったオリーブオイルの専門研究・啓蒙団体です。

オリーブオイルの特徴や魅力を把握し、その品質を鑑定してアドバイスできる専門家、すなわちオリーブオイルの『ソムリエ』を養成・認定している会です。わたしも、一番初級の資格ですが、2017年にジュニアオリーブオイルソムリエの資格をいただきました。(現在、更新はしていません。)


日本脂質栄養学会にも入会

さらに、日本脂質栄養学会にも入会しました。そこで、出会った脂質の先生の勉強会で、脂質の勉強をさせていただきました。その資格もいただきました。

それらの場所で勉強した目的は、オイルの知識を知って、適切な商品を選び、お客様に適切に商品をご紹介することです。そのような流れで、こだわり商品研究所で、エキストラバージンオリーブオイルをご紹介することにしました。

まずは、なぜこだわり商品研究所で、エキストラバージンオリーブオイルをご紹介しようと思ったかを説明させていただきます。こだわり商品研究所ですから、健康面での観点に比重を置いて、エキストラバージンオリーブオイルを見ています。

▼オリーブオイルの基礎知識をまとめてみました。
オリーブオイルの基礎知識


エキストラバージンオリーブオイルを紹介する理由



加熱調理用の油としてオリーブオイルは適している

最初のポイントは、加熱調理用の油としてのオリーブオイルです。
オリーブオイルの脂肪酸組成ですが、オメガ9系の脂肪酸であるオレイン酸が、70~80%です。
オレイン酸は、熱に強いため、炒めもの、揚げ物など加熱料理に適しています。

油は、できるだけ酸化させない状態で食べることが大切です。
オレイン酸は、炭素の二重結合が1個しかない、一価不飽和脂肪酸であり、酸化しにくい脂肪酸とされています。エキストラバージンオリーブオイルは、オレイン酸が70~80%ですから加熱用に適しています。

オリーブオイル


オリーブオイルはリノール酸が少ない油だから

必須脂肪酸であるオメガ6とオメガ3のバランスは重要です。
本来、オメガ6とオメガ3の比率の比率は、2:1が自然の摂理とされています。
ただ、日常食生活の中で、オメガ6系油は摂取過多で、オメガ3系油は摂取不足と言われています。
オメガ6系脂肪酸の摂取は意識的に少なくした方が良いとされています。
ところが、家庭の加熱調理用油(サラダ油)には、オメガ6系脂肪酸の代表的なリノール酸の比率が多い油が多いのです。

リノール酸が少なく、加熱調理に使える油の代表的なものがオリーブオイルです。
オリーブオイルは、リノール酸の配合率が、10%以下。
最もリノール酸の配合比率が少ない油のひとつです。
オリーブオイルは、リノール酸が少なく、加熱調理に適した油なのです。


オレイン酸の働き

オリーブオイルは、美味しいだけでなく、その健康機能に科学的な根拠があります

オリーブオイルの主たる脂肪酸はオレイン酸。
オレイン酸は、コレステロールに働きかける脂肪酸として評価されています。
オレイン酸は、オリーブオイルから発見されたのが最初という説もあります。


じつは微量栄養素がとても重要

そして、エキストラバージンオリーブオイルに含まれる脂肪酸以外の微量成分があります。
オレオカンタール、ヒドロキシチロソール、オレウロペインなどのポリフェノール、ビタミンA・D・E・Kなどの脂溶性ビタミンです。
これらの成分が身体に働きかける効果も見逃すことはできません。

とくにポリフェノールは、エキストラバージンオリーブオイルが優れたオイルである重要な原因なのではないか、とされています。


食後の血糖値の上昇にも影響があるのでは

また、オリーブオイルは、胃の中を移動するのに時間がかかるため、食後の血糖値の上昇にも影響があるとされています。

2006年に米国の「ヘルス」という健康専門雑誌が世界5大健康食品というのを選んだそうです。
それが、日本の大豆、韓国のキムチ、ギリシャのヨーグルト、インドのレンズ豆、そしてスペインのオリーブ油だったそうです。

万能調味料として。減塩のお役にも。

エキストラバージンオリーブオイルは、みなさまご存知のとおり、万能調味料としても使われます。
様々な料理と合わせることで、料理をいっそう美味しくします。
塩、醤油で味付けするところを、オリーブオイルを代わりに使うことで減塩に繋がります。

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日本のエキストラバージンオリーブオイルの80%は本物ではない。



日本のエキストラバージンオリーブオイルには、"本物ではない商品"が多い!?

オリーブオイルは、日本の食生活の中でも、一般的なオイルとなっています。

オリーブオイルにもいろいろな種類があります。
エキストラバージンオリーブオイルとは、化学反応や加熱処理をいっさい行わない、生の物理的に搾ったままのオイルです。エキストラバージンオリーブオイルは、最高品質のオリーブオイルです。

デパートやスーパーマーケットなどで、エキストラバージンオリーブオイルを見かけることがあると思います。しかし、そのエキストラバージンオリーブオイルの中に「本物ではない品質」の商品が、数多く存在するとしたら・・・。

日本に入ってきている エキストラバージンオリーブオイルは、その80%が品質に偽りがあると言われています。これは、日本オリーブオイルソムリエ協会の出している本に書かれています。よく売れた本ですからご覧になられたことがある人もいらっしゃるのでは。

そのオリーブオイルは偽物です」多田俊哉著(小学館)
決定版!本物のオリーブオイルはこれを選びなさい」日本オリーブオイルソムリエ協会(小学館)


どんな品質偽造エキストラバージンオリーブオイルがあるの?

では、どのような品質の偽造があるかと言いますと、

●オリーブオイルは収穫した瞬間から遅くとも24時間以内に搾油をする必要があります。それができず何日も貯め込まれた果実は、腐って発酵し、カビが生えてしまうこともあるそうです。その悪臭や酸味、カビ臭さ、エグみが油の中に残ってしまいます。

●オリーブオイルは、高温で長時間練り込む方が多くのオイルを搾油できます。しかし、高温では酵母が活発に働いて発酵したり、加熱臭がしたりします。それをコールドプレスと偽っているものもあるようです。

●搾油したオリーブオイルを貯蔵する際、数日置きにタンクを移し替えてタンクの底にたまる澱や水分を除去します。その手間を惜しむと澱が腐敗・発酵します。温度管理の問題で酸化することも。

●精製したオリーブオイルを混ぜたり、低級なオリーブオイルを混ぜたり、ひまわり油、ピーナッツ油をまぜたりすることもあるようです。


欠陥オリーブオイルの風味とは?

欠陥オリーブオイルの風味の代表的なものです。

・漬物の匂い
・ワイン・酢の匂い
・酸化した匂い
・カビの味
・ほこりっぽい味


ディフェットとは?

日本ではエキストラバージンオリーブオイルと表記する際の法規制がありません。
エキストラバージンオリーブオイルとは言えないオイルでも、エキストラバージンと表記しても問題が無いそうです。実際、粗悪なオイルがエキストラバージンと記載されていることもあるようです。

「本物ではない品質」のエキストラバージンオリーブオイルを「ディフェット」と呼びます。
有名デパートで販売されている商品を検証してみたところ、

Aというデパートでは、15品中 11品
Bというデパートでは、18品中 15品

が、「ディフェット」だったということもあったそうです。
これは、デパートのバイヤーも、輸入元もオリーブオイルの正確なトレーサビリティーを把握できないことも多いくらい、オリーブオイル業界の流通構造が複雑化しているためだそうです。

エキストラバージンオリーブオイルは、高価なオイルですから、「ディフェット」を買いたくないですよね。


ディフェットを見抜くには?

この「ディフェット」を見分けるためにはどうしたら良いのかというと、舌で判断するしかないのです。舌で判断するためには、エキストラバージンオリーブオイルの知識を勉強して、テイスティングの勉強をする必要があります。
それ以前に、お店で販売されているのをひとつひとつテイスティングして判断することも、現実的に難しいと思います。

そう考えると、どのエキストラバージンオリーブオイルを選べば良いのか、わからなくなりますね。
信頼できるオリーブオイルソムリエの人などが、本物と判断したエキストラバージンオリーブオイルを選ぶのが、現実的で信頼できる方法であると思われます。


本物のエキストラバージンオリーブオイルを紹介したい!



本物のエキストラバージンオリーブオイルが紹介したい。

以上のような理由で、本物のエキストラバージンオリーブオイルをご紹介したいと考えました。

エキストラバージンオリーブオイルは、人によって風味の好みもありますし、料理との相性もあります。風味や料理との相性でエキストラバージンオリーブオイルをご紹介するのは、こだわり商品研究所の方向性ではないと思います。

こだわり商品研究所は、健康という観点から、エキストラバージンオリーブオイルに関心があります。そのような観点から、こだわり商品研究所では、エキストラバージンオリーブオイルをご紹介させていただきます。


こだわり商品研究所で、選んだ本物のエキストラバージンオリーブオイルがエグレヒオです。

こだわり商品研究所で選んだのが、「エグレヒオ」というエキストラバージンオリーブオイルです。

「エグレヒオ」を選んだポイントをお知らせします。

●オリーブジャパンで、最優秀賞、金賞、銀賞を継続して受賞している。
●有機JAS認証をとっている。
●いろいろな食材に合いやすいフルーティーで、個性が強すぎないまとまった味。
●調理用として使ったとしても、利用しやすい価格設定。
●ボトルのデザイン性など(^^)

以上のポイントで選んだエキストラバージンオリーブオイルが「エグレヒオ」です。
エグレヒオの詳しい説明は、商品紹介ページをご覧ください。

エグレヒオ