こんにちは
こだわり商品研究所の野崎です。

最近、オートミールの「最適な食べるタイミング」「もうひとつの特徴」について気が付いたことがあります。

わたくし、朝ごはんをたくさん食べるようにしていました。

NHKでも取り上げられていた「朝たんぱく質」。
朝たんぱく質をしっかり食べることの大切さが特集されたことがあります。
世界の長寿研究の第一人者ワシントン大学の今井先生も、朝ごはんでステーキを食べているそうです。

朝も20gのたんぱく質を食べる必要がある。
そんなこともあり、朝ごはんを意識して、たくさん食べていました。

もう一方で、こういう考え方もあります。
朝ごはんは「breakfast」です。

「fast」は断食と言う意味です。ファスティングって言いますよね。
断食を「break（破る）」するから、ブレックファストです。

夜の間、人によりますが10時間以上、食事しませんから「断食」です。
「断食の復食」って、少しづつ徐々に増やしていきます。

だから、胃にやさしく負担をかけないように、朝食は軽めの方が良いという考え方です。

最近、朝たくさん食べると、昼になってもおなかが減らず、おなかが苦しい状態が続きました。
朝ごはんをもう少し軽めにしたほうがいいかも･･･と思い、朝食を軽めにすることにしました。
すると調子が良かったのです。
しばらく朝食は軽め、にしようと思うようになりました。

この時、最適な食べ物であると気が付いたのが「オートミール」です。
とくに「カントリーファームオートミール」は、クイックタイプですから、すぐに柔らかくなります。
とても胃にやさしい食事であることに気が付いたのです。

オートミールは、栄養面で優れているだけでなく、胃にやさしい食べ物だったんだ。
胃に負担をかけない。
朝食にピッタリです。

ただ、オートミールって、つくり方によっては、すぐに飽きてしまう。
それが課題だとずっと思っていました。

現在、お味噌汁にオートミールを入れた食事をつくっています。
お味噌汁をつくる過程でオートミールを適量入れ、３分程度、温めます。
すぐに柔らかくなります。

その後、火を止めてからお味噌を入れ、生卵を入れて、最後に「漁師のまかない海苔」を振りかけます。
味噌汁の具は、豆腐です。

7分程度でできてしまいます。

すると、いつもの朝ごはんのような朝食ができました。
お味噌汁と一緒にすることで、まったく違和感のない日本の朝食になりました。

オートミールと味噌は相性がいいのかもしれません。
これに気が付いたのは大きかったです。

最近、毎日食べていますが、まったく飽きません。

栄養面では、たんぱく質は、豆腐と生卵から、オートミールもたんぱく質がそれなりに多いです。
もちろん、オートミールですから、エネルギーになる炭水化物も、発酵性食物繊維 β-グルカンも豊富です。
海苔は、海の野菜です。

ちなみに、最後に「インカインチオイル」と、「C8-MAX」をかけます。
これで、オメガ３のα-リノレン酸、中鎖脂肪酸 MCTオイルも食べられます。

炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカル･･･
栄養的には、朝ごはんとしてはバランスがとれています。

柔らかいものばかりですから、胃に負担がかかりにくい。
でも、よく噛んで食べています。

そして、美味しい。

あ、そうだ、お茶はルイボスティーです。ノンカフェイン。
最近は、ティーパックタイプの「gass オーガニックルイボスティー」を愛用しています。

オートミールですが、オーガニックで、クイックタイプはあまり目にしない気がします。
近くのスーパーにも、オーガニックのオートミール売っていますが、クイックタイプではないです。
お味噌汁に入れるのは、クイックタイプが適しています。

「カントリーファームオートミール」は、価格も安い。
スーパーで売られているオーガニックオートミールと同じくらいの価格です。
すこしカントリーファームの方が安いです。

オーガニック、クイックタイプ、リーズナブル。
「カントリーファームオートミール」は、なかなか優れたオートミールということを再認識しました。

オートミールは、

●発酵性食物繊維が摂取しやすい
●胃にやさしく朝食に適している

と、考えるようになりました。