【 プロテインは やはりコレ! 】植物性タンパク質が豊富な食事は、女性が年齢を重ねても健康を維持できる可能性がある
「プロテインを選ぶならコレ!」
考えれば考えるほど、そう思います。
「優位性」「選ぶ理由」をまとめてみました。
厚生労働省の調査によると
日本人はたんぱく質摂取量が不足している人多いようです。
不足分を補う必要があります。
●タンパク質は、動物性と植物性=1:1が理想値。
※植物性たんぱく質の機能性の論文を見ても、動物性と植物性のたんぱく質はおそらく違います。
アミノ酸スコア的には、同じく100%。(大豆)
●たんぱく質を必要量摂取しようと、肉に偏ると飽和脂肪酸過多になります。
飽和脂肪酸は総エネルギー量の7%以下に抑えた方が良いとされます。
●植物性たんぱく質の代表的な食品は「大豆」。ご存知の通り「畑のお肉」。
大豆の脂肪酸組成はリノール酸が約50%。
そのままたくさん食べると、「命の油」α-リノレン酸(オメガ3)とのバランスが偏ります。
●大豆の油分を取り除くと、その課題はクリア。
大豆の油を取り除いた「大豆ミート」は、脂質バランス面では問題なし(少ない)です。
●ところが、油を取り除く際に、ヘキサン(溶剤)での脱脂をしている「大豆ミート」が多いです。
これは好ましくないです。
「大豆ミンチ・プレミアム」は圧搾です。溶剤不使用。
●食用品としての大豆は約75%が輸入大豆。
「大豆ミンチ・プレミアム」は、国産100%です。
日本の農家さんがつくった大豆です。
●一般的な大豆ミートの原料である脱脂大豆の多くは、輸入大豆を有機溶剤で処理しているようです。
「大豆ミンチ・プレミアム」は、国産大豆100%、圧搾加工。
●植物性の粉末プロテインの課題です。
飲み物に溶かすと喉にざらつく。価格。量を摂るのが難しい。
【結論】
▷ プロテインを選ぶなら「大豆ミンチ・プレミアム」。
脂肪酸バランス、たんぱく量、国産、安心、美味しさ、価格・・・あらゆる面から、納得できる選択に思えます。
ちなみにわたしは、1日2回づつ毎日食べています。
15g~20g 程度のたんぱく質を補っています。
※参照文献:「日本人の食事摂取基準」「植物性たん白の生理機能と日本人の健康づくり(日本植物蛋白食品協会)」「食品用大豆国内自給コンソーシアム」
●2月8日本日こんな記事が出ました。
「植物性タンパク質を食べると糖尿病リスクが減少 大豆にはタンパク質が豊富に含まれる」
(The American Journal of Clinical Nutrition)
植物性のタンパク質を食べている人は、年齢を重ねても全体的に健康的であり、2型糖尿病・心臓病・がん・認知症などのリスクが低いことが、4万8,000人以上の中年女性を対象とした新しい研究で明らかになった。
植物性タンパク質が豊富に含まれる大豆が食べることで、インスリン感受性が向上して糖尿病のリスクが低下し、心血管疾患のリスクが低下するという研究も報告されている。
タンパク質は、肉・卵・牛乳・乳製品などに多く含まれる「動物性タンパク質」と、豆類・大豆・全粒穀物・野菜・ナッツなどに含まれる「植物性タンパク質」に分けられる。
「中年期に動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランス良く食べていた人は、年齢を重ねても健康であることが示されました。動物性食品を食べすぎている人は多いので、植物性食品を増やすことが勧められます」と、同センターで食品・栄養・加齢学を研究しているアンドレス アルディソン コラート氏は言う。
(米国タフツ大学人間栄養研究センター(HNRCA))
「大豆ミンチ・プレミアム」 1kg 植物性たんぱく質・国産大豆・岐阜県製造・圧搾加工
https://www.kodawari-store.com/c/protein/soy-mince
【記事】
植物性タンパク質が豊富な食事は、女性が年齢を重ねても健康を維持できる可能性がある
https://now.tufts.edu/2024/01/17/diets-rich-plant-protein-may-help-women-stay-healthy-they-age